【キャラクター】手の練習【20180414】

こんにちは、今回はタイトル通りの練習をして行きたいと思います。

現状どの程度かけるのかと言いますと、何か参考になる物を見なければまったくと言って良い程描けません。自分の手で有ったり、下の画像の様な3Dのモデルソフトを参考にしたりです。

今までの練習方法

これまでにも自分の手を見て描いたり、参考書を買って模写などをして練習自体はしていました。
ですが、まだまだ思うようには描けるようになっていません。ですので今回は少し掘り下げて練習してみようと思います。

練習するにあたっての目標

キャラクターを描く場合は毎回の様に登場する手。しかもご丁寧にペアで(#^ω^)
自分の手をスマホで撮影したり、3Dソフトで描きたい形に変形させればある程度は描けるでしょうが、毎回やるのでは少し効率が悪い気がします。ですので今回は自分の手をサッと見る程度で、ある程度は描ける様になれるように練習してみようと思います。そのため上記の練習方法(見て描く)のではなく、構造を理解する事に重点を置いて練習していきたいと思います。

練習開始 1段階目(一番簡単に考える)

徹底的に簡略化して考えて行こうと思います。段階を踏むごとに手に近づけて行きたいと思います。

一番簡単に考えるとこんな感じでしょうか。ここから少しづつ手に近づけて行きたいと思います。

2段階目(斜めにカット)

薬指と小指の付け根のラインを斜めにカット。指の付け根から曲がるのでは無く、第三関節から曲がる事を意識しました。
またこれからは線がごちゃごちゃとしてきたため、デジタルでも練習して行こうと思います。

3段階目(指の長さ合わせて行く)

人差し指と薬指の第一関節の位置と小指の長さがほぼ同じである事を意識して描いてみました。

【骨から少し考察】

第3関節~第2関節の長さと第2関節から指先までの長さが、ほぼ同じである事を意識して練習して行こうと思います。指の長さに関しては(図のa、b、c)全て同じ長さ、もしくは先の部分が少し短い程度に考えて進めています。

4段階目(指を広げて見る)

ここまでの練習で4本の指がくっついている様な形で有れば描ける様になってきたのですが、どうしても指同士が離れると極端に難しく感じてしまいます。 第4段階では指を広げつつ指の幅や厚さも調整も頑張ってみます。

ダラダラと練習中です。

指だけでも練習してみました。

練習中に思った事

絵の練習をしていると時々思う事があります。この練習方法でいいんだろうか…とか、このまま描き続けて本当に上手くなるんだろうか…とか。描かないよりは描いた方が上手くなるのは間違いが無い、でも凄い非効率な事をやっているのではないだろうか…とか。
今がまさにそんな感じです、こんな練習法で本当に手が自由に描ける様になるのでしょうか、迷走中です。

そろそろ手の練習にも飽きてきてしまったので、今回の練習はここまでにしたいと思います。

引き続き絵の練習頑張っていくぞい٩( ‘ω’ )و